本場・ナポリの味を定禅寺通で召し上がれ

大切なのは
ハートを込めて作ること

店長でピッツァ職人の宗形敏さん

職人が薪窯で焼き上げる
香ばしいナポリピッツァ

高温の石窯で丁寧に焼かれる

イタリアの国旗が目印。『ピッツェリア・デ・ナプレ』は、イタリア語で『ナポリのピザ屋』という意味。今やピザというと宅配のイメージが強いが、ピザではなくピッツァは製法も味わいも違う。『ピッツェリア・デ・ナプレ』は、約20年、ナポリピッツァひとすじの専門店だ。

手作りの窯を使い伝統製法で作る

石窯は、オーナーが益子焼の職人と
共同で手作りしたものだという

『ピッツェリア・デ・ナプレ』では、ピッツァ専門の職人が、選りすぐりの材料で、本場・ナポリの伝統の製法でピッツァを作っている。ピッツァ職人で店長の宗形敏さんは、注文を受けてから慣れた手つきで生地を伸ばす。オーナーの香坂さんは、ナポリで理想のピッツァに出会い、その店に弟子入りを志願した。宗形店長は、オーナーが修業した伝統の製法を直に学んだ。そして、製法でもっとも大切なのは、ハートで作ることだという。オーナーが師匠から教わった「職人は技だけではない、ハートが大切」という言葉を原点に、丁寧に作っている。

石窯は、オーナーが益子焼の職人と共同で手作りしたものだ。窯には一度に4枚の生地が入るが、あえて1枚ずつ焼き上げる。「一枚の生地に心を込めたいから、一枚一枚焼いています」と宗形店長は話す。冬も半袖のシャツを着て顔を紅潮させながら400度位の薪窯に向かう。赤々と燃える炎を見つめる店長の目は真剣そのもので、ピッツァへ思いも熱い。

食材は提供者に感謝して使う

イタリア直送の生ハムは、その都度スライスする

生地は国産小麦粉を使い、こねてひと晩寝かせたもの。チーズは岡山の牧場から取り寄せた、全国のシェフを魅了し入手が難しいモッツァレラチーズを使用。高原で放牧し、大切に育てられたブラウンスイス牛のミルクを使ったチーズで、クリーミーでフレッシュな味わいだ。「チーズひとつとっても、チーズ職人の気持ちが入っています。生産者に敬意を払い、感謝する気持ちも込めてピッツァを作っています」。だからこそ、愛があふれたピッツァができる。

写真のピッツァ『ナプレスペシャル』は、ナポリピッツァの基本である『マルゲリータ』をベースに、生ハム、ルッコラ、フレッシュトマト、パルミジャーノ・レッジャーノなどを豪華にトッピングした自信作。チーズもスライスしたばかりの生ハム、ルッコラも、新鮮でみずみずしい。

モチモチした食感が絶品

焼きたてのピッツァは、程よく焦げた薪の香りをまとい香ばしい。耳はカリッと、表面はパリッとしているが、しっとりして柔らかい。モチモチした食感を楽しんでいると、小麦粉が本来もつ甘さが口中に広がる。タバスコを置かないのも、生地の美味しさを味わってほしいからだ。

ピッツァは、1枚は1人で食べ切れるサイズで1600円~。マルゲリータ、サラダ風マリナーラ、包み焼きのピッツァ、チョコレートピッツァまで21種類。ドリンクも、イタリア産ワイン、イタリア産ビール、オーガニックのコーラやジュースと、この店ならではのセレクトだ。食後はナポリ豆を使ったエスプレッソが美味しい。

[DATA]

ピッツェリア・デ・ナプレ
仙台市青葉区立町26-19 井上ビル1F Tel.022-713-2737

■営業時間

12:00~14:00、17:30~21:00
月曜12:00~14:00
土・日・祝11:30~15:00、17:30~21:00

■休業日

火曜

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